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昨日から広島にいます。 目的は、 1943年6月8日、 原因不明の爆発事故を起こし柱島沖で沈没した 戦艦「陸奥」の撮影。 陸奥を撮影するにあたり、 様々な方から、たくさんの注意、 過酷な場所であるという事の指摘を頂いていました。 ありがとございます。 昨日、撮影をした大まかな記録と感想。 1.流れと透視度との戦い 潮止まりを狙ったせいか 昨日の1本目はまったく流れもなく、 逆に戸惑う。 透視度は3mぐらい。 max38.1m.av21.3m。 潜水時間30分 水温は水面20度、1番低い場所で14度。 うってかわって2本目は エントリーした途端に流され 透視度も悪くちりぢりに。 この時点でかなり陸奥の上に停めてある母船からは離されていたので、 全員1度船に拾ってもらい再エントリー。 max36.6m av18.1m 潜水時間26分 透視度は1本目より落ちる 水中は水面ほど流れは強くなかった。 2.釣り船との戦い ポイントに釣り船が来ている場合、 先に来た船が優先なので、 最悪潜れない事もある。 これはかなり運。笑 3.減圧不要限界との戦い 深いので、 常にダイブコンピューターと睨めっこ。 4.漁の網だろうか、 様々なところに引っかかっているので、 特に透明度が悪く、それらに絡まる恐れがかなりある とにかく、 地元の方でもほとんど潜る事のないポイントで、 特に初心者や経験の浅いダイバーは 絶対に連れて行けないような場所であるという事。 写真は海底図。 船首とかは引き揚げられていて、 艦橋は埋れている。 写真の模型のように沈んでいる感じ。 撮影は今日で終わり。 どこかで撮影をした写真を発表できたらと思いますが、 これに懲りず、また撮影しに行きたいと思います。


オリンパスから新しいカメラTG-3が発表されましたね。 タフシリーズ最高峰のカメラSTYLUS TG-3 Tough http://olympus-imaging.jp/product/compact/tg3/index.html 特にダイビング関係の方はタフシリーズを使っている方も多く、 注目のカメラなんじゃないでしょうか。 そんな注目カメラを雑誌のお仕事としてお借りをして、 インドネシアはコモドの海をちょっとだけ撮影して来ました。 実はコンパクトデジカメと言われるカメラを 海の中でちゃんと使うのは ダイビングをはじめてすぐの時以来。 どんな風に撮れるのか不安もありましたが、 最近のコンデジは凄いんですね〜! 15m防水機能があるので、ハウジングを付けずでの撮影。 本当にカメラ一つで撮影した写真です。 撮影モード 水中ワイド1 1/200 F2.8 ISO100 +0.7EV フラッシュOFF ホワイトバランス水中 仕上がりVivid フィッシュアイコンバーター使用

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