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世界自然遺産、屋久島。一湊と呼ばれる集落の港から数分で到着する「ゼロ戦」ポイントをご存じだろうか?元々、その形状からゼロ戦ではないと言われていたものだが、先日の撮影後にいつも「丸」にてお世話になっている方に確認をお願いしたところ、ハ45「誉」エンジン、陸軍四式戦闘機「疾風」との見解を得ることができた。。水深は約20mほどで、まわりは砂地な為か、多くのお魚たちが住処としていた。

実は、今回の屋久島の帰り、フェリーで鹿児島まで戻り、その鹿児島から知覧へと足を伸ばしてみた。知覧と聞いたら、多くの方は「特攻」を思い出すのではないだろうか。その知覧には「知覧特攻平和会館」が存在している。そして、そちらには、現存する「疾風」が存在しているので、屋久島の疾風と絡めて見るというプランもお勧めだ(•̀ᴗ•́)و ̑̑

写真の様にお魚のベールにつつまれた疾風の”今”も近いうちに皆さんに見ていただく機会を作りたいと思っている。(^^)


先日のビキニ環礁で撮影をした戦艦長門などの展示を新しく加え、展示替えが完了しました。これで、パネル50枚以上、写真総数300枚の展示となります。 それを察知してなのか、このタイミングで祝花が届きました。

鍵井さんありがとうございます!

※先日のクラウドファンディングでご支援いただいた方のリターンである『写真展の招待券』も順次発送させていただきます。今しばらくお待ちください。


また、展示替えが終了した翌日が終戦の日。その日の遊就館の拝観者数を聞いて、とにかくたくさんの方にご覧いただきました。朝から閉館まで常に満員御礼。この先、ぼくの写真展にこんなに人が入ることがあるのだろうか(笑)というくらい。


中にはご親族が撮影エリアの近くで亡くなっていたりとか、現地への行き方を聞かれたりとか、やはり終戦の日ということで、ご遺族やご親族も多かったように思います。そのような中で目立ったのが、家族連れや若い子たち。きっと皆さんがぼくの文書を読んで感じる以上の割合で来てくれています。少しでも思うところがあれば嬉しいですね。


まだまだ展示は続きます。是非、ご拝観ください。



8月に入り、立て続けに朝日新聞さんと読売新聞さんに写真展絡みで活動をご紹介いただきました。やはり夏になると、終戦の日が近いということもあり、ライフワークとしているレック(沈没船)のお話しを取り上げて頂ける傾向にあるようです。特に、朝日新聞の小川記者には何度も取材、確認をして頂き、こちらの想いをしっかりと伝える内容に仕上げて頂いて、感謝をしております。


靖國神社、遊就館での写真展は9/30まで。

是非、お時間に余裕を持って、ご拝観ください。

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